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ローカルサミット上州・南相馬ラスト

2013/11/04
高崎へ行って来た。第六回ローカルサミット上州・南相馬の最終高崎セッションに参加した。
毎回多くの人と出会い。多くの知恵とパワーと勇気を頂く。
そして強靭なネットワークが更に広がっていく。新たな運動とかではなく。ごく自然で、今やるべき事を語り合う。実践者の話を聞く。それぞれが考え行動に繋げる。

ローカルサミットの歴史は
2008年 北海道帯広市 洞爺湖サミットの年
2009年 愛媛県宇和島
2010年 神奈川県小田原市
2011年 富山県南砺市
2102年 鹿児島県阿久根市
2013年 群馬県(上野村 桐生 中之条 川場 高崎)・福島県南相馬

毎年その時、その土地での課題も含めローカルにこだわり、探り、まちづくりアクションに繋げていく。

今年は(HPより抜粋)
「ローカルの自然や人との関わり、長年培われ、伝承してきたものづくり。あるいは、それら生活の中に埋没しつつあったものを、新しい価値観やコンセプトで息を吹き帰らせるアートの力。また、まちの血流を良くする取り組み。そうしたこれまで一見非効率だと扱われてきたものの中に、持続可能な社会のあり方を見いだせるヒントがあると考えます。
それは、将来に対する確かな希望であり、こうしたことを楽しんでいる大人の背中が子ども達にも希望を与えるはずです。
一方で、もっと身近な地域の課題に対しては、なかなか対策が見いだせずにいます。地域の課題を具体的に解決しうる方策を見つけていく過程を全国の仲間とともに検証することがこのセッションに求められています。
ローカルとの向き合い方=空間軸・時間軸の中で自分をどんなポジションに置くべきか、を自らに問いかけ、アクションにつなげる。行政、市民の枠を超えて議論し合い、次につながる力を持ち帰ることができるサミットといたします。」

2日11時集合。早速分科会が始まる。
今回は ローカルのためのグローバル分科会
地域のお金分科会
地域のエネルギー分科会
食の農分科会
震災からの復興分科会
新しいまつりごと分科会
アートとまちづくり分科会

私は地域とエネルギー分科会のコメンテーター。
この分科会には地方で発電事業や笑エネな暮らしの実践者。エコハウス建築家。エネルギーから経済を考える形成者ネットワーク代表、そして一般参加者。
ワークショップ形式で仮想群馬パワーを作るにはどんな課題があり、どう乗り切るか等話し合った。それぞれの地域で抱える課題だ。
多くの学びと新しい知恵を頂いた。なんといっても私の悩みも複数解決されそうだ。

そして夜は大交流会。
カフェで盛り上がる。地元高崎市長さん。一日参加の福田達夫代議士(福田康夫元総理ご子息)、阿久根市長さんを始め多くの同志と楽しく懇談。南砺市からも職員職員8人。と私。川合声一さん。佐々木棟梁らが参加した。

私にとって念願だった高崎田町屋台村デビューも果たした。地域活性化策として今回の実行委員の皆さんメンバーが取り組んだ屋台村だ。大盛況だった。

二日目はフィールドスタディから。昼食は地元の美味しい、美味しいランチ。
そして午後各分科会の発表があり、ローカルサミットトークとしてまとめに入る。
よくよく考えてみると今回のローカルサミットは6週間も行なわれているのだ。
9月上野村からスタートして桐生、中之条、南相馬、川場、高崎と6セッションあった。
よくできたな。と言うのが感想。私は2カ所しか参加していなかったが。
良い意味で「アホ」と言う声が出た。

ステージには吉澤事務総長(南砺市政策参与)、亀田実行委員長(高崎)相馬行胤(相馬家34世)澁澤さん(南相馬)里山資本主義の藻谷浩介さん、小田原鈴廣蒲鉾の鈴木悌介さん、イースクエア木内 孝さん。哲学者内山 節さん、そして南砺市長。僕以外凄いメンバーだ。

まとめの中で心に残った言葉を紹介したい。
日本は
素晴らしい「人」が住んでいる。
素晴らしい「自然」がある。
素晴らしい「歴史」がある。
美味しい「食」文化がある。
世界一の「技術」がある。
こんな成功の5原則があるのに今の日本はなんだ!将来展望が開けてない!
もう「がんばります」とか言うの早めにして、地域で一人一人行動し結果を出していこう。
「結果を出そう「やるっきゃない」「一歩住み出すベー」

経済には良い経済と悪い経済がある。世界では良い経済をGreen Echonomy。悪い経済をMean Echonomyという。Mean EchonomyからGreen Echonomyへ。

福島の復興日本の発展は無い!

地方自治体の計画を考えると5年とか10年の計画では何かを作る計画にしかならない。今重要なのは100年後どうするか?100年後を考えると「何を残すか」ということになるはず。
作る計画から残す計画にすべきだ。

地方に、田舎に伝統的な社会が残っている。そんなローカルの素晴らしい宝に目を向け、磨き上げ、グローバルに発信していくべき。そんな魅力に人は集まる。
地域は若者、子供、父さん母さん、じいちゃんばあちゃん皆で作るべきだ。

何か不気味な世界に今立たされている。グローバルの破綻の引き金を誰かが引くかもしれない。それは日本かもしれない。また、反面誰かがそれを止めてくれるのではといった甘えの構造があるような気がする。

こんな感じでトークは終了。
最後は来年の開催地は高野山。再来年は山形県酒田市に決定し、羽黒山山伏星野さんの法螺貝で幕を閉じた。











作者田中幹夫
ブログ田中幹夫のちょっと一息
INFO南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。


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